2009年01月15日

FRB、地区連銀報告

米連邦準備制度理事会(FRB)が14日発表した全米12地区連邦準備銀行の景況報告(ベージュブック)は、昨年12月から今年初めの米経済について「ほぼ全地区で経済活動は引き続き弱まった」との判断を示した。年末商戦の不振や雇用情勢の悪化で、景気後退入りから約1年がたつ米経済の深刻化が一段と鮮明になった。

 報告は27、28日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)の討議資料となる。FRBは昨年12月に事実上のゼロ金利に踏み切り、これ以上の利下げは困難な状況。厳しい景気判断を受け、FOMCでは長期国債の大量買い入れを含め、資金供給量を高水準に保つ「量的緩和」の拡大を検討する見通しだ。

 項目別では、個人消費について「年末商戦は大半の地区で総じて不調」と分析し「大幅な値引き」を指摘した。自動車販売も引き続き全米で不振だった。ただ一部の地区連銀は、冬物衣料の強さや年末商戦後の消費回復に触れた。

 製造業は「大半の地区で下落」し「生産低下は幅広い業種に広がっている」と説明。不動産市場は住宅、商業用とも引き続き悪化している現状が示された。

 一方、労働市場については多くの地区が「全般的な弱さ」を報告し、一時解雇や求人凍結、労働時間短縮が続いていると明記。金融面では、多くの地区で貸し渋りが続き、融資基準の一段の厳格化にも言及があった。
 
共同通信
 
これは困った話題だね。
posted by さいとう at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 転職
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://meblog.jp/tb/1371899

この記事へのトラックバック