政府は、埋もれている特許技術の「再生」に乗り出す。来年度にも「官民共同ファンド」を立ち上げ、活用されていない特許技術を企業や大学から買い集めて新ビジネスにつなげる。運用資金は2千億円規模。環境や食糧などの問題解決にも役立てる考えだ。
福田首相が13日、「2008年地球環境シンポジウム」(朝日新聞社主催)で明らかにした。
経済産業省によると、官民が出資して「イノベーション創造機構」を設立。国は産業投資特別会計などから約1千億円を拠出。残り半分の資金は、民間から調達する。
機構は、目的や分野に合わせて複数のファンドを設立。各ファンドが大学や企業から特許技術を買い取る。(永田稔)
共同通信
資金調達もいいけど無駄遣いをなくしてほしい。