山口県周南市の徳山工業高等専門学校で土木建築工学科5年の中谷歩(あゆみ)さん(20)が殺害された事件で、中谷さんの遺体に付着していた毛髪などの遺留物と、殺人容疑で逮捕状が出た同級生の男子学生(19)のDNA型が一致していたことがわかった。県警は、この鑑定結果を決め手として逮捕状を請求した。男子学生の行方はわかっておらず、捜査員100人態勢で捜索を続けている。
県警は、中谷さんの遺体が見つかった研究室の現場検証で、犯行時に中谷さんの衣服などに付着した犯人の遺留物とみられる試料を多数採取。男子学生のDNA型が鑑定できる試料も入手し、照合を進めた。
一方、学校関係者らの事情聴取などから、事件直後に行方不明となった不審人物として男子学生が浮かんだ。事件当日の28日は、午前中に友人らと登校していたことが判明。中谷さんと同じ研究室に所属し、普段は施錠されている研究室の鍵を持っていたほか、犯行があったとみられる時間帯から携帯電話が通じなくなっていた。県警は、DNA型が一致したのを受けて、逮捕状請求に踏み切った。 一方、男子学生が通学に使っていたバイクが見当たらないことから、県警は、男子学生がこのバイクで逃走している可能性が高いとみて、県内各署にバイクのナンバーを伝えた。近所の人によると、バイクはモトクロスタイプだったという。
2006年08月31日asahi.comより
ちょっとしたモノからでもDNAって検出されるんですね。
やっぱ悪いコトは出来ません。